イタにち日記。

イタリアでの生活、外から考える日本のこと、感じたことをつれづれ書いています。   何よりも数年後の自分自身がこの感覚を忘れないように。

私の目にうつる日本のナゾ ③

今日も、日本のテレビでは不安を煽っている。

 

でも東京もGo Toに入れるかもしれない。

 

ようやく自粛しながら大腕を振って旅行に行っていいのかもしれない。

 

文字にすると尚更よく分からない。

 

 

不安を煽り続けるマスコミが殆ど報じない

イタリアでの統計がある。

 

 

感染した人の80%が、今も後遺症というか

感染前にはなかった身体の変化を感じているということ。

子どもでは川崎病が増えているということ。

 

イタリアのあのどん底のような

医師と看護師が不眠不休でも回らない状況は絶対に避けなければいけない。

変異や後遺症もまだまだ分からないことが多いから

気を付けなければいけないことは絶対だ。

 

でも、病院側の構えもあの頃とは違うだろうし、

私の1年と子どもの1年は価値が全然違うと思うので、

私は気を付けながら、極力普段の生活を送っている。

 

デング熱のような致死率ではないですしね。

 

恣意性のない正しい情報を伝えること。

これは私が今回のパンデミックで体感した大事なこと。

 

ところで、

最近コロナ云々以上に

私は日本の8月の自殺者が1,800人超というニュースに仰天した。

他の人たちはどう感じているのだろうか。

 

 もっと考えなければいけないことは沢山ある。