イタにち日記。

イタリアでの生活、外から考える日本のこと、感じたことをつれづれ書いています。   何よりも数年後の自分自身がこの感覚を忘れないように。

イタリア人の靴について密かに気になっていたこと。

10月26日(金)雨。

 

いよいよ来たなという曇り空のミラノ。

今日からしばらく雨模様。

 

今日は前々からずっと気になっていたことについて。

 

それは、イタリア人の靴について。

 

ズバリ、白が真っっっ白であること。

 

ソールも含めてまーーーーーっしろ。

 

今まで、靴を履いていれば汚れてくるし、

薄汚れていても気にしたこともなかった。

それは私が怠惰な人間だからとも思ったけれど、

日本にはビンテージもあるし、

例えば白のコンバースのハイカットが

ずっと真っ白であり続ける人は少ない。

 

イタリア人の靴を見ていると、

とにかく白い靴はいつ見ても白い。

 

毎回洗ってるんじゃないかと思って

聞いてみたら、それはないと言っていた。

何人にも聞いてないから分からないけど、

しょっちゅう靴を買うからじゃない?と。

 

確かに、各自持っている靴のレパートリーは沢山ありそうだ

足元はいつも同じ靴やスニーカーなんてことはない。

でも、何度か見たアディダスのスニーカーでも、

いつも新品同様。

 

1日その靴を履いたであろう夕方に会っても白い。


私も試しに真っ白な靴を毎回洗ってみた。

1日着用後の汚れはすぐにとれ、真っ白になる。

でも、1日履けば地面に先が擦れたりとかで

やっぱり汚れはつく。

 

イタリア人は歩き方が上手いのかな???

 

日本では珍しくない内股や歩き方に特徴がある人。

イタリアではほとんど見ない。

そりゃ正座なんてしないだろうから、

足の形も崩れないのかもしれないけど、

歩き方が変な場合は筋肉とか

どこか原因があると考えられている。

 

日本ではあまり浸透していない、

歩き方を矯正するという考えだ。


保護者会でふと気付いたら

先生含めて8割以上の人が

足を組んでて驚いたけど、

きっと、あれは足には影響しないのだろう。


特にオチなし。


イタリアでは白はより白く!!


良い週末を!