プールのご作法。
2月26日晴れ。
暖かい日が続き、花粉を感じる今日この頃。
夏に向けてプールに通う人も増えるイタリア。
体型を気にせずビキニを着れるこの素敵な国でも
やはり少しは頑張っておこうと思うのか。
いつかの誰かのために、
イタリアのプールに行くときの必携品を。
なかなかお国事情の違いが見える。
水着→競泳プールならワンピース型が無難
泳ぎやすければビキニでもイケる。
帽子→どこのプールでも絶対に必要。
髪が出ないようにする必要あり
ビーサン→裸足には絶対!にならないのがこの国。
そして日本のようにトイレにスリッパはない。
鍵→ロッカーはあれど鍵は持参するのがイタリアスタイル。
バスローブ→タオルよりもバスローブが一般的なので便利。
石鹸類→日本はなぜシャンプー禁止なのか?
遊泳後、ここではみんな必ず使ってる。
入り口でビーサンに履き替え、着替え、
ロッカーに荷物を入れてシャワーを浴び、
バスローブを着てプールへGO。
ドライヤーは心配することなかれ、
濡れた髪はご法度なこの国はどこでも潤沢にドライヤーがある。
この国では驚くほど”髪が濡れたまま”はNGなのだ。
プール初心者の頃は、勝手分からずあたふたしたものだ。
特に日本のプールでは不要だった鍵とビーサン。
が、さらに想像を超えるルールがあった。
お隣おフランス。
分かりますか?
トランクスが禁止なんです。
(2019/9追記:この法律はなくなったようです。)
理由は調べたけど私の検索力では分かりませんでした。
とりあえず、ブラブラさせてはいけないけど、
帽子はかぶらなくてもOKでした。
Ciao!